【感動】「ピーナッツの皮ムキムキ」から読み解く、二人だけの特別な思い出のつくり方
最近見つけたLINEのやり取りが切なすぎて泣ける…
日常の小さなことが特別な思い出になるって、こういうことなんだな
※特定防止のため一部改変しています
どんなLINE?
ある男女のLINE会話なんだけど、中でも特に気になったのがこのフレーズ↓
男「早く会いたいな。会って、ピーナッツの皮ムキムキしてもらわなくっちゃ😃」
女「そーだよね(moon pleading)」
これ、普通に見たら「ピーナッツの皮をむく」という当たり前の行為なんだけど、二人の間では特別な思い出になってるみたい。
ピーナッツの皮ムキムキってwww
なんか可愛いなw
カップルあるあるだよな。意味不明な二人だけの思い出とか習慣とか。
うちの彼女とは「ポテト食べ競争」ってのがあるわ。マックでポテト買ったら必ず「せーの」で食べ始める。一番に食べ終わった方が勝ち。
意味不明だけど楽しい
そうそう!そういうのって大事だよね。
で、この二人、裕一さんと千秋さんって言うんだけど、LINEの会話読み進めていくと複雑な関係性が見えてくる…
ほう、続き気になる
裕一さんはNYに住んでて、千秋さんは日本。そして途中から千秋さんは別の人と結婚してるんだけど、それでもLINEでのやり取りは続いてて、裕一さんが日本に帰国する時には会ったりしてる。
うわ、それただの不倫じゃん…
感動でもなんでもなくね?
いやいや、それは簡単に言えないだろ
カップルにも色々な形があるし、人の恋愛に「正解」はないよ
たしかに状況は複雑なんだけど、今回僕が注目したのは「二人だけの思い出の作り方」「特別な記憶の積み重ね方」についてなんだ。
というのも、このLINE会話を読んでると、日常の小さなやり取りが二人の間では特別な意味を持ってることがよくわかるから。
例えばこんな会話↓
裕一「一緒にミュージカルとか見に行きたいなーって、おもった」
千秋「本場のミュージカル見てみたい(moon big smile)(big grin)」
裕一「ミュージカルは、大学生の時にマンマミーア!をブロードウェイで観て、えらく感動したんだ。また観に行きたいんだけど、観に行くならマンマミーア!を千秋ちゃんと観に行きたい。」
うーん、確かに素敵だな
特定の映画やミュージカルって、「一緒に見たい人」がいるよね
それに、二人は離れていても日常の小さなことを共有し合ってる
裕一「[写真]」
裕一「[写真]」
裕一「マンハッタンの5番街と、セントラルパーク」
千秋「[スタンプ]」
千秋「素敵な景色の🎁だ!!(cony cute smile)」
千秋「TVで聴くフレーズの所よ(big grin)」
日常の風景を共有するのって大事だよね
一緒にいなくても、相手の見てる景色を想像できるから
遠距離恋愛してたけど、これめっちゃわかる。彼女が見た夕日の写真とか送ってくれると「同じ空の下にいる」って実感できた。
↑いきなりステマかよwww
それから特に感動したのがこの会話↓
裕一「千秋ちゃん、うん、オレも、まだこれからも一緒の時間を過ごしたい、変わらず会いたい。」
千秋「本当になんで30代の私はしっかり考えられなかったのだろうと、いつも悔やんでるわ。。(big grin)」
千秋「もっともっと、歳をとっても会えたら良いなーと思ってます(smile)」
なんか泣けるな…
後悔しながらも、未来に希望を持ってる感じ
それと、二人の間の「溝ノ口」ってワードにも意味がありそう↓
裕一「溝ノ口メッツのホテル29日で予約したよー!チェックインは15時から。何時くらいから会えそうかなー。前みたいにホテルで一緒にご飯を食べて過ごそうね🥰」
この「前みたい」って言葉から、思い出の場所なんだってわかる。
場所も特別な意味を持つよな。俺と彼女も最初にデートした渋谷のカフェに記念日に行くって決めてる。
そして日常の小さな気遣いも素敵↓
裕一「結構大きな地震?何事もなければ良いけど。」
千秋「心配ありがとう(smile) とりあえず大丈夫です🙆♀️」
裕一「よかった、地震がまた多くなってきて、怖いね。」
こういう小さな心配って、毎日の中で積み重なってるよな
「大丈夫?」って一言でもあるのとないのとじゃ全然違う
それに、この会話を読んでて一番心に残ったのがこれ↓
裕一「好きだから、大切な人だから、千秋ちゃんは。」
シンプルだけど、めちゃくちゃ重みがある。何年経っても、状況が変わっても、この気持ちは変わらないっていう。
シンプルイズベスト
「好き」の一言に勝る言葉はないよな
みんなは「二人だけの」習慣とかある?
うちはラーメン屋に行ったらメンマを交換する決まりがあるw 彼女はメンマ嫌いで俺は好きだから、彼女の分を全部もらう。
うちは雨の日に黄色いものを探す、ってのがある。なんか幸せになれるって彼女が聞いて始めたんだけど、もう4年続いてる。全く意味不明だけど楽しいw
それから、誕生日のメッセージもシンプルだけど心がこもってる↓
裕一「千秋ちゃん、お誕生日おめでとう🎁 素敵な1年になることを願っているよ。生活もだいぶ慣れてきて、良い生活になっているといいな。」
千秋「ゆういちくん!! メッセージありがとう(cony cute smile)(sparkle)(bow) 凄い!!!👏👏👏」
距離があっても誕生日を忘れないのはマジで大事
相手のことを思ってるって伝わるよね
でもこれって本当に健全な関係なの?なんか切ないというか…
千秋さんのこの言葉が全てを物語ってる気がする↓
「生きているうちに、ゆういちくんと堂々と一緒にいられるようになれる事を願っています」
今は複雑でも、いつか一緒になれることを願ってる。それって純粋な気持ちだと思う。
切ないけど、人生って必ずしも思い通りになるもんじゃないからな
でも繋がっていたい気持ちはわかる
で、この二人の関係から学べることをまとめると↓
- 「ピーナッツの皮ムキムキ」のように、一見普通の行為が二人だけの特別な思い出になる
- 離れていても日常の写真や景色を共有して心をつなぐ
- 「溝ノ口」みたいに特定の場所が二人だけの思い出の場所になる
- 誕生日を覚えていたり地震の時に心配したりする日常の小さな気遣いが大切
- シンプルな「好きだよ」という言葉がかけがえのない力を持つ
なるほど、確かに特別な思い出って、特別なイベントだけじゃなくて日常の積み重ねなんだな
こういうのって、後から振り返ると「あの時のアレ」って言葉だけで通じるよね
それが二人だけの暗号みたいになる
思い出って、価値のあるものじゃなくて「共有してる」ってことに価値があるんだな
そうそう!「特別だから特別」なんじゃなくて、「二人で共有してるから特別」なんだよね。
↑ステマうぜぇwww
それから、最後に特にグッときたのがこの部分↓
裕一「千秋ちゃんは、すごく大切な人だから。ずっと一緒にいよう。どんな形であれ、うちらは大丈夫。」
千秋「私も!!私も、、生きているうちに、ゆういちくんと堂々と一緒にいられるようになれる事を願っています」
「どんな形であれ」って言葉に、諦めと希望が混ざってる感じがして泣ける…
俺の友達にも似た状況の奴がいるわ。結局今は違う人と結婚してるけど、昔の恋人のこと忘れられないんだって。
最後にこのLINEから学んだことをまとめると:
- 「特別な思い出」は非日常の中だけじゃなく、日常の積み重ねの中にこそある
- 「ピーナッツの皮ムキムキ」みたいに、ちょっとした習慣が二人だけの宝物になる
- 離れていても心を繋ぐには、お互いの日常を共有することが大切
- 時間や距離や状況が変わっても、大切な気持ちは変わらない
- 特別な思い出は「特別だから」じゃなく「二人で共有してるから」特別になる
めっちゃ良いまとめだな
しみじみする…
俺も彼女との「二人だけの」習慣、もっと大切にしようって思った
改めてみんなは「二人だけの」思い出ってどんなのある?
彼女と「必ずエレベーターでキスする」っていうルールがある。なんの意味もないけど、いつの間にか二人の間では「絶対」のルールになってる。
結婚10年だけど、毎朝「良い一日を」って言ってからバイバイするのが習慣。何気ないけど、言わないと一日落ち着かない。
みんなの「二人だけの」思い出、すごく素敵だね!最後にもう一つ、このLINEからの一節を:
これがこのトピックのエッセンスかな。
というわけで今回は「ピーナッツの皮ムキムキ」から読み解く、二人だけの特別な思い出の作り方についてまとめてみました。皆さんも大切な人との「二人だけの」思い出、大切にしてくださいね!